前回のブログ記事でD-Quest少年用について・D-Questというメーカーについて書かせて頂きましたが、今回は硬式用のご案内です。
そもそも展示会限定モデルって?
今回ご紹介するのは2023年モデルの展示会で発表されたその時だけ発注できる「展示会限定品」です。
よく目にすると思いますが、これは「市場の評価がどうなるかお試し的アイテム」であったり「定期的に限定モデルをだして話題を集める」です。
メーカーも意図や目的があって発売されるアイテムになります。もちろん、単純に「通年で展開しないスポット品」ということでもあります。
タイミングを逃すと後で発注が出来ませんのでお取寄せ等は出来ません。
売れ行きや評価等ではそれが通年アイテムに反映されることもあり、また奇抜なデザインの場合もあり、楽しみですよね。
今回の限定は、使用している革が限定!

こちらが 野球 D-Quest ディークエスト 硬式グラブ 内野手用 約28.5cm JHB-146 2023年限定 の画像です。
詳しいお客様は、これを見ただけでどこの革なのかわかってしまうと思われます。
以前からのイメージよりも重くなく、裂けにも多少強くなっていて、色もとれにくいのだと思います。確実に言えるのは、型を保つ力が強い革ということです。
この革と、ディークエストさんのQualityの掛け合わせで素晴らしいグラブになっています。同じ感想を持たれたお客様もいましたが、なんとなく出始めの頃の某メーカーさんを思い出しました。
グラブの革の何を重視するか?

グラブの良い革の定義はお客様それぞれあると思いますが、この革の型を保つ力は素晴らしいです。ツヤを言われる方もいらっしゃいますが、評価されるべきは保型力だと思っています。
使うほどに手に馴染み、それがキープできるのはこの革メーカーさんならではです。
とは言っても、色ツヤが素晴らしいので所有欲を充分満たしてくれるグラブです!
ステッチ糸カラーがキャメルの紐とマッチしてなかなかいいです。
グラブ自体の作りは?

パンと張った捕球面ではなく馴染みも良さそうです。つくりで変形しているようなこともなく、均一に仕上がってますので、安心してご購入いただけると思います。
さすがのフラッグシップモデルなので本体レザー以外の革紐やムートン、ハミダシも申し分ありません。
基本的には掴みグラブです。クセがないのでみなさん好きになれると思います。
ラインナップと購入方法について

野球工房A27では投手用以外の型番でW.BROWNを仕入れました。
野球 D-Quest ディークエスト 硬式グラブ 内野手用 約28.5cm JHB-146 2023年限定
野球 D-Quest ディークエスト 硬式グラブ 内野手用 約29.5cm JHB-161 2023年限定
野球 D-Quest ディークエスト 硬式グラブ 外野手用 約32.5cm JHB-181 2023年限定
野球 D-Quest ディークエスト 硬式キャッチャーミット 捕手用 JHB-122 2023年限定
オンラインストアよりご注文可能です。実際に見てから購入されたいお客様はご連絡頂ければ成田市の店舗でご用意してお待ちします。
型付けは無料にて承ります。型付けは無料にて承ります。野球工房A27の型付けについてはこちらをご確認ください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。